空海誕生の地、善通寺の背後にそびえる五岳山の麓は、満濃池から流れ出る金倉川によって潤されます。
空海の時代、讃岐は既に米所として名を馳せていました。江戸時代になると、おびただしい数の溜め池がつくられ、米所として揺るぎない基盤ができました。五岳山は、そんな讃岐平野の変遷を見てきたのです。
五岳山の一つ、我拝師山。出釈迦寺より禅定寺を望む。1200年前、幼少の弘法大師空海が仏門に誓いを立てるために、ここを登っていったという。
左手の我拝師山は頂部を溶岩で覆われたビュート地形だ。正面に溶岩の絶壁が見える。空海の修行伝説が伝わるには、絶好の立地だろう。
正確には、先週出かけたときの空、になります。^^
一日中もやがでたようなはっきりしないお天気だったのですが、夕方にはこんな美しい色合いの光を見せてくれました。
この写真、天使のはしごが翼を広げた天使に見えて結構気に入っています。
頭の部分は光の中ですが、足らしきものも映っているような。。。
わかりづらい方は小さな画面でみ…
光と雲がつくりだす色や形には限りがなく、私たちはただ見上げさえすれば、空(から)のキャンバスの上、無限に変わりゆくアートを楽しむことができます。
今日ご紹介する空は一見すると地味ですが、かすかな色合いと雲の質感がとてもデリケートで美しかったです。
派手な色や形であふれた現代の生活の中では、逆にその聡明なほどのシンプルさが新鮮に感…
今年は辰年ということでご紹介。
少し前に雲の中に見つけた「龍の顔」です。
画面の右上に、目のようなものが二つ見えませんか? (わかりにくい方はまず目をさがしてみてください。)
やや左に首を傾げた形で正面からこちらを見つめているような白龍の顔、そして長い首。
よく見ると鼻や耳、大きく開いた口まで見え、かなりリアルです。…
先日の寒波は厳しい寒さとなりましたね。
こちらも珍しく雪が降りましたが、そのときの写真です。
見るからに雪雲という雲が、まだ青空の残る凍り付くような空に広がり始めました。
☆クリックで拡大します
普通の雨雲よりも、迫力があり、重々しいエネルギーを感じますね。
みるみるうちにこの雲はあたりを覆い、わずか30分…
重くたれ込めた雲の下にいると、これほどの美しい光の世界がその外側に広がっているなんて、なかなか想像しにくいですね^^
*写真をクリックすると拡大します。
雲の境界の向こう側は、美しい黄金色の光であふれていました。
なんと言うこともなく過ぎていく毎日。
いいことも、悪いこともありますが、落ち込ん…
新年おめでとうございます。
そして、更新が滞ってすみません。
今年はこまめに更新できたらいいな~なんて。。。
空の写真を撮れるのは、空を見上げる心というか、余裕があるということなんだと思います。
今年は美しいものをさがすちょっとした余裕を持ちたいなと思います。
さて、新年、なかなかの空が…

またまた彩雲の写真です。
色合いもとても美しいものが撮れました^^
こういうものを空に見つけた日は、何かおくりものをもらったような気がしてうれしいものですね。
彩雲の部分をアップしてみました。
結構クリアに色もでていて嬉しくなりました。
普通、天使のはしご(薄明光線)というと、ウィキペディアによると、
太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象。
をさすのですが、これは雲間から上に向かって光線が天へとのぼるはしごです。
ちょっと電線が多すぎですね~
でも、それが気にならないくら…
雲と光は時にとても面白い表情を見せてくれます。
こちらは、ちょうど太陽にかかった雲の加減で、太陽が三つに分裂している?ように見える写真です。
光の周辺の雲も彩雲のような輝きを帯びていますね。
ほんの一瞬の、光と雲の描くアートです^^
さて、今日は夕空の写真など。
夕空ほどバラエティに富んだものはありません。
燃えるようなオレンジ、赤から、優しいピンク、そして紫まで。
昼間の透明な光がどんどん赤、オレンジ、黄色、紫。。虹のように分光していくのでは?
と思い、調べてみました。
ウィキペディアを見ると、
「夕方になると光線の入射角が浅く…
彩雲は瑞雲ともいわれ、古来より吉兆とされてきましたが、実際はそれほど珍しいものではなく、
割と簡単に見つけることができます。
画像をクリックするともっときれいだと思います^^
これを見つけて撮影したのは確か朝だったと思います。
太陽の周りにかかった朧雲が全体に虹色に輝いて美しさを放っていました。
希望を…
久々の更新になりました。
今日は彩雲をご紹介します。
クリックすると、彩雲のより繊細な色合いを楽しめると思います^^
この淡い虹色が、雲の繊細な白さを逆に際立たせています。
影があってはじめて際立つ光と白さ。
そしてこの「彩」は、バックグラウンドとして白があってこそ表現されうる美しさだと思います。
この日は雲が多く、風がかなりあって荒れ気味のお天気でした.
それでも、時折雲間から顔を見せる太陽の光は美しく、ここしばらくの寒さにもかかわらず、時が夏にむかっていることを教えてくれる強さをもっていました。
夕刻、買い物に出たついでに空を見ると、透明な青の残る空が海と接する際に夕暮れの色が集まっているのを見つけ、その淡いオレンジに…